車両管理システム17選!4つの機能タイプ別の費用、選び方を比較解説
車両管理システムの導入を検討しているものの、「どのタイプを選べばいい?」「費用はどれくらい?」「何を基準に比較すべき?」と迷う方は多いはずです。本記事では、車両管理システムの基本から設置方法、目的別の4タイプ、おすすめ17製品、費用相場、選び方のポイントに加え、「自社車両だけ」か「協力会社(傭車先)の車両まで」かという見落とされがちな選定軸、現場で起きがちな失敗パターン、よくある質問までを整理して解説します。自社車両だけでなく協力会社まで含めた配車・動態管理を検討中の方は、配車受発注・管理サービス「MOVO Vista」や動態管理サービス「MOVO Fleet」の資料もあわせてご覧ください。
MOVO Vistaの資料は以下よりダウンロードいただけます。
MOVO Fleetの資料は以下よりダウンロードいただけます。
本記事の前提:「貨物自動車(トラック・配送車両)」の管理を中心に解説します
「車両管理」と一口にいっても、検索される方の課題は大きく分かれます。いわゆる営業車・社用車(乗用車中心)の安全運転管理・日報・アルコールチェック対応を目的とするケースと、トラックなど貨物自動車の配車・動態管理、協力会社まで含めた運行の見える化を目的とするケースでは、最適なサービスや選定軸が大きく異なります。本記事では後者、すなわち運送事業者の事業用トラックや、荷主・元請企業の配送車両など「貨物自動車に関わる車両管理」を主な対象として整理しています。営業車・社用車中心の管理を検討中の方は、安全管理型・総合機能搭載型のサービスから比較すると、自社に合うものを見つけやすいでしょう。
目次
- 1 車両管理システムとは
- 2 車両管理システムの設置方法
- 3 【目的別】車両管理システムの種類と機能
- 4 「自社車両だけ」か「協力会社車両まで」か──見落とされがちな選定軸
- 5 車両管理システムのおすすめ17選【一覧】
- 5.1 <安全管理型>DRIVE CHART
- 5.2 <安全管理型>AORINO Biz
- 5.3 <安全管理型>LINKEETH
- 5.4 <安全管理型>Offseg
- 5.5 <安全管理型>MobilityOne 安全運転管理
- 5.6 <配車・業務効率重視型>MOVO Vista
- 5.7 <配車・業務効率重視型>Tradiss
- 5.8 <配車・業務効率重視型>DRIVEBOSS
- 5.9 <配車・業務効率重視型>TCloud for SCM
- 5.10 <配車・業務効率重視型>ビジネスナビタイム動態管理ソリューション
- 5.11 <動態管理型>MOVO Fleet
- 5.12 <動態管理型>Cariot
- 5.13 <動態管理型>ロジこんぱすLite
- 5.14 <動態管理型>AI-Contact フリート
- 5.15 <動態管理型>ODIN動態管理
- 5.16 <総合機能搭載型>KITARO
- 5.17 <総合機能搭載型>SmartDrive Fleet
- 6 車両管理システムの費用相場
- 7 自社に合った車両管理システムを選ぶポイント
- 8 【現場で起きがち】車両管理システム導入で失敗しやすいパターン
- 9 物流課題をDX化で解決するなら「Hacobu」
- 10 よくある質問(FAQ)
- 11 まとめ
車両管理システムとは
車両管理システムとは、社用車・配送車両に関する情報をデジタルで一元管理し、運行の効率化と安全性向上を支える仕組みです。手作業やExcel管理では、走行距離や運転状況の入力・集計に時間がかかり、車検・点検期限の管理も煩雑になりがちです。さらに車両の現在地や使用状況をリアルタイムに把握しづらく、事故対応や再発防止策の検討が遅れるリスクもあります。車両管理システムを導入すると、こうした情報の可視化と管理業務の省力化が進み、日々の運用負担を減らしながら改善に活かせます。
車両管理システムを導入するメリット
車両管理システムを導入する最大のメリットは、社用車の利用状況や点検・整備の履歴を可視化し、必要な情報を一か所で管理できる点にあります。車両ごとの現在地や稼働状況、利用履歴を把握しやすくなるため、運行の状況確認がスムーズになり、管理の属人化も抑えられます。さらに、日報作成や車両予約、点検期限の管理といった定型業務の効率化や自動化が進み、管理部門の負担を軽減できます。加えて、稼働率を俯瞰できることで保有台数や運用の無駄を見直しやすくなり、コスト最適化にもつながります。走行データの見える化は安全運転意識の向上を促し、事故の予防にも寄与します。
車両管理システムの設置方法
車両管理システムの設置方法は、「どこからデータを取るか」と「現場の運用負荷をどこまで許容するか」で整理すると理解しやすくなります。まず、手軽に始めたい場合はスマホアプリを使う方法が代表的です。車両への取り付けが不要で導入スピードは速い一方、ドライバーの端末管理や、運転時の運用ルール設計が品質を左右します。次に、車両側から安定してデータを取得したい場合は、GPS端末やOBD、シガーソケット型などの車載デバイスを取り付ける方法があります。人の操作に依存しにくく、位置情報や走行状況を継続的に集められるため、管理部門が状況把握しやすい点が強みです。安全対策まで踏み込むなら、ドライブレコーダーと連携して映像と走行データを組み合わせる導入形態が適しており、事故時の確認や危険挙動の把握などに活用できます。さらに運送事業者で、運行実績や労務、法令対応まで含めて管理したい場合は、デジタコや既存の運行管理システムとつなぎ、社内のデータを集約する導入が現実的です。自社の目的に対して、最小の負担で必要十分なデータが取れる方式を選ぶことが重要です。

【目的別】車両管理システムの種類と機能
1. 安全管理型
安全管理型の車両管理システムは、ドライブレコーダーや各種センサーで取得した走行データや映像を活用し、危険運転の兆候を検知して注意喚起や通知を行うなど、安全運行を中心に設計されている点が特徴です。運転行動を可視化して振り返れるため、管理者が経験や勘に頼らず、根拠ある安全指導や再発防止策を検討しやすくなります。特に、事故の削減を最優先したい場合や、ヒヤリハットの把握と教育を仕組み化したい場合、万一の際に映像をエビデンスとして残しておきたい場合に最も適しています。
導入をおすすめする企業の特徴
- 事故・ヒヤリハットが多く、安全対策を最優先したい企業
- 危険運転の兆候を早期に把握し、指導を標準化したい企業
- 事故時の状況を映像などで確認できる体制を整えたい企業
2. 配車・業務効率重視型
配車・業務効率重視型は、配車計画や案件割当、受発注、帳票作成などを一連の業務としてつなぎ、調整作業の属人化を減らして生産性を高めるタイプです。あわせて、過去実績や制約条件を踏まえた訪問順・ルートの最適化により、移動や待機の無駄を削減できます。配車が担当者依存になっている場合や、電話・FAX・メール中心で工数が膨らんでいる場合、訪問件数を増やしたい場合に適しています。
導入をおすすめする企業の特徴
- 当日の欠車や追加依頼が入るたびに、手戻り対応で配車担当の負荷が跳ね上がっている企業
- 依頼内容や変更履歴が複数の連絡手段に散らばり、確認漏れや二重対応が起きやすい企業
- 予定と実績のズレが把握できず、遅延や非効率の原因を特定しにくい企業
3. 動態管理型
動態管理型の車両管理システムは、GPSなどの位置情報を使って車両の現在地や走行状況をリアルタイムに把握し、運行の「いま」を見える化するタイプです。走行軌跡や停車状況、到着見込みを確認できるため、取引先からの問い合わせ対応を減らし、遅延時の判断や指示出しを早められます。スマホアプリや簡易デバイスで低コストに始められるサービスも多く、まずは一部車両から導入して効果を検証したい場合に適しています。
導入をおすすめする企業の特徴
- 配送先や社内からの状況確認連絡が多く、都度の確認作業がボトルネックになっている企業
- 遅延やトラブルが起きた際に、車両の状況把握と指示が後手に回りやすい企業
- まずは少ない台数から試し、運用に合うかを見ながら段階的に広げたい企業
4. 総合機能搭載型
総合機能搭載型の車両管理システムは、安全運転管理、動態管理、車両台帳や点検管理、日報作成、場合によっては配車や業務支援まで、車両に関わる複数領域を横断して扱える「全部入り」に近いタイプです。車両ごとにデバイスや運用を使い分けたり、まずは一部機能から始めて、課題や成熟度に応じて段階的に機能を追加したりできる点が強みになります。そのため、部署ごとに課題が異なり単一機能ではカバーしきれない場合や、将来的に安全・台帳・動態などへ運用を広げていきたい場合、車両管理を一本化して全体最適を進めたい場合に最も適しています。
導入をおすすめする企業の特徴
- 車両・ドライバー・点検・日報などの情報が点在し、会議や監査前の情報収集に毎回時間がかかっている企業
- 拠点や車両用途が複数あり、管理ルールがバラついて全社で状況を揃えて把握できていない企業
- その場しのぎのツール追加が続き、運用が複雑化して「まとめ直し」が必要になっている企業
「自社車両だけ」か「協力会社車両まで」か──見落とされがちな選定軸
車両管理システムを比較するとき、機能や費用だけでなく「誰の車両を管理対象にするか」を最初に切り分けると、選定の精度が大きく上がります。
自社車両のみを管理するケース
自社で保有・運用する車両だけを対象にする場合、ドライバーの端末支給やデバイスの設置運用を社内で完結できるため、スマホアプリ型や車載端末型の導入がしやすく、選択肢も豊富です。安全運転管理、日報作成、点検・アルコールチェック記録など「社内のドライバー管理」に主眼を置くなら、このタイプの単体ツールで十分なケースが多くあります。
協力会社(傭車先)の車両まで管理したいケース
一方で、自社車両だけでなく協力会社(傭車・パートナー運送会社)の車両まで含めて運行状況を見える化したい場合、選び方は大きく変わります。協力会社のドライバーに自社デバイスを取り付けるのは難しいと考えられる場合もあり、「どの車両がいつ・どこで・何の案件を運んでいるか」を企業間でデジタル共有できる仕組みが不可欠です。
このケースで重要になるのは、以下のような企業間連携の機能です。
- 配送案件の受発注・配車情報を、荷主・元請・実運送会社の間でリアルタイム共有できる
- 協力会社のドライバーがスマホアプリ等から簡単に位置情報を提供できる
- 取引先ごとの輸送実績や請求データを蓄積し、繁忙期の体制づくりに活用できる
- 貨物自動車運送事業法で求められる実運送体制管理簿の出力に対応している
自社車両中心の単体ツールは、こうした企業間でのデータ流通を前提に設計されていないため、「協力会社込みの管理」を求めるなら、配車受発注・動態を企業間でつなげるサービス(例:MOVO Vista、MOVO Fleet)まで含めて検討することをおすすめします。

車両管理システムのおすすめ17選【一覧】
※本記事に記載の内容は2026年5月時点に各システム提供会社の公式サイト等をもとに調査したものです。最新の機能・料金・サービス仕様については、各システム提供会社へ直接お問い合わせください。
| 製品名 | タイプ | 特徴(要点) | 費用 |
|---|---|---|---|
| DRIVE CHART | 安全管理型 | AIでリスク運転検知、安全運転指導を支援 | 要問い合わせ |
| AORINO Biz | 安全管理型 | あおり運転対策や緊急通報などドライバー保護機能に強み | 月額1,650円(税込)〜 |
| LINKEETH | 安全管理型 | AIリスク検知から日報作成まで一元化 | 月額1,980円/台〜(プランにより) |
| Offseg | 安全管理型 | 360°録画+多数の危険検知で安全管理を強化 | 要問い合わせ |
| MobilityOne | 安全管理型 | 車両・運行の一元管理(製品詳細は要確認) | 要問い合わせ |
| MOVO Vista | 配車・業務効率重視型 | 配送案件の受発注・管理をデジタル化し属人化を解消 | 要問い合わせ |
| Tradiss | 配車・業務効率重視型 | 配車板のデジタル化、配車計画・帳票作成を効率化 | 要問い合わせ |
| DRIVEBOSS | 配車・業務効率重視型 | 運行・連絡・計画作成を一元化、配車計画自動化にも対応 | 月額1,500円〜(プランにより) |
| TCloud for SCM | 配車・業務効率重視型 | スマホ中心で現場実務までカバーし配送を最適化 | 月額1,250円/台〜 |
| ビジネスナビタイム動態管理ソリューション | 配車・業務効率重視型 | 交通情報を踏まえた到着予測・ルート最適化 | 要問い合わせ |
| MOVO Fleet | 動態管理型 | リアルタイム位置把握、着荷・停留の自動判定、データ蓄積 | 月額1,300円/台〜 |
| Cariot | 動態管理型 | 高頻度更新の位置情報共有、遅延予兆の通知 | 要問い合わせ |
| ロジこんぱすLite | 動態管理型 | OBD/シガー型などで位置・走行データを手軽に可視化 | 要問い合わせ |
| AI-Contact | 動態管理型 | スマホ活用でリアルタイム把握、無料プランあり | 無料(プランにより) |
| ODIN動態管理 | 動態管理型 | スマホで動態管理、ナビ等の現場機能も | 月額1,500円/ユーザー |
| KITARO | 総合機能搭載型 | 多様な機器と連携し、運行・安全・業務を幅広く支援 | 月額3,360円/台(条件あり) |
| SmartDrive Fleet | 総合機能搭載型 | デバイス選択肢が多く、段階導入しやすい | 要問い合わせ |
<安全管理型>DRIVE CHART
DRIVE CHARTは、次世代AIドラレコを活用して危険運転の兆候を自動検知し、安全運転の習慣化を支援する車両管理システムです。脇見運転や一時不停止などのリスク運転行動を検知して映像を残せるほか、危険運転の内容を見える化し、管理者・ドライバーにサマリーメールを自動配信します。
製品ページ:https://drive-chart.com/
- 費用:要問い合わせ(機器購入プラン/機器レンタルプランあり)
- 無料期間:なし
- 対応デバイス:AI搭載の通信型ドライブレコーダー(車載)
<安全管理型>AORINO Biz
AORINO Bizは、法人向けに特化したドライブレコーダーで、危険運転の検知とクラウド連携を通じて、安全運転の定着と管理業務の効率化を支援します。脇見・居眠り運転、急加速・急減速などの挙動を検知してドライバーへ注意喚起できるほか、事故やあおり運転などの緊急時には、ボタン操作で通報と同時に映像をクラウドへ自動アップロードでき、状況把握を迅速化できます。さらにGPSにより、車両の現在地や走行記録、停車状況も把握しやすく、日報作成に必要な走行履歴の確認やCSVダウンロードにも対応します。
製品ページ:https://aorino.smamoba.jp/biz/
- 費用:月額1,650円(税込)〜
- 無料期間:14日間
- 対応デバイス:車載ドライブレコーダー(フロント/フロント+リア/ドライバーモニタリング等の構成あり)
<安全管理型>LINKEETH
LINKEETH(LINKEETH DRIVE)は、AI搭載の通信型ドライブレコーダーとクラウドを組み合わせ、安全運転支援と車両管理をワンストップで提供するテレマティクスサービスです。脇見運転などの危険挙動を検知してドライバーへ警告し、運転のクセまで解析することで、事故の未然防止と継続的な安全指導を支援します。あわせて、車両位置の可視化や走行履歴の確認、日報のデジタル化にも対応し、運行管理の効率化にもつながります。アルコールチェック記録との連携や外部システム連携も想定されており、点呼・管理業務のDXを進めたい企業にも適しています。
製品ページ:https://www.ntt.com/business/services/linkeeth/lp/linkeeth/service/drive.html
- 費用:Safetyプラン 1,980円/台・月、Locationプラン 1,980円/台・月、セットプラン 3,080円/台・月(税込)
- 無料期間:3週間(無料トライアル)
- 対応デバイス:通信型ドライブレコーダー、GPS端末、スマートフォン
<安全管理型>Offseg
Offsegは、通信型ドライブレコーダーを軸に、安全運転管理の「記録」「検知」「教育」をまとめて効率化できるサービスです。約360°の撮影に対応し、録画データは内蔵メモリーへ自動保存されるため、SDカード抜き取りによる未記録や不正のリスクを抑えやすい点が特徴です。さらにAIが人的事故要因の多くを占める危険シーンを検出し、ドライバーへの警告や管理者への通知につなげることで、事故の未然防止と指導の標準化を支援します。管理画面(ダッシュボード)では記録情報を一元管理でき、日報・月報や安全運転のe-learning教材の自動作成・配信にも対応。アルコール検知システムの測定結果を日報・月報へ表示できる点も、運用負荷の低減に役立ちます。
製品ページ:https://www.denso-ten.com/jp/offseg/
- 費用:要問い合わせ
- 無料期間:なし
- 対応デバイス:通信型ドライブレコーダー(約360°撮影、内蔵メモリー保存)
<安全管理型>MobilityOne 安全運転管理
MobilityOne 安全運転管理は、アルコールチェックや運転日報・月報、日常点検、車両予約など、安全運転管理者が担う日々の業務を「これ1つ」で一元管理できるフリートマネジメントシステムです。紙や表計算ソフトで起こりがちな抜け漏れを防ぎ、業務フローを標準化しながら進捗を可視化できます。ドライバーはスマホアプリ上のガイドに沿って操作するだけで、酒気帯び確認や点検、日報提出を漏れなく実施しやすく、管理者はWebダッシュボードで結果確認や承認、状況把握を効率化できます。さらに、専用機器は不要で、既存のアルコール検知器やドライブレコーダーを買い替えずに運用できるため、コストを抑えてスムーズに導入しやすい点も特長です。
製品ページ:https://jpn.pioneer/ja/mobility-one/safedrive/
- 費用:要問い合わせ(20ユーザー以上から利用)
- 無料期間:なし
- 対応デバイス:スマートフォン(専用アプリ)+管理者向けWebダッシュボード(PC等)
<配車・業務効率重視型>MOVO Vista
MOVO Vistaは、荷主企業・元請事業者・運送事業者など企業間をデジタルでつなぎ、配送案件の作成から依頼・受諾、配車、実績管理、請求までの一連業務を一元管理できる「配車受発注・管理サービス」です。電話・FAX・メール中心のやり取りを置き換えることで、確認や転記の手間、対応漏れを減らし、配車業務の属人化解消と効率化を支援します。受発注状況や取引状況が関係者間でリアルタイムに可視化されるため、急な依頼や条件変更にも組織として迅速に対応しやすく、担当者ごとに異なっていた運用ルールの標準化や、引き継ぎ・新人教育のしやすさにもつながります。さらに、配送実績や請求データを自動で蓄積できるため、取引先ごとの輸送量・運賃の傾向分析や、繁忙期に向けた協力会社の確保・体制づくりなど、現場改善から経営判断まで幅広く活用できる点も強みです。加えて、貨物自動車運送事業法で求められる実運送体制管理簿の出力にも対応しており、法対応の負荷軽減と取引の透明性向上を同時に進められる点も、荷主・元請・運送会社が共通基盤として導入しやすい理由となっています。
製品ページ:https://hacobu.jp/movo-vista/
- 費用:要問い合わせ
- 無料期間:なし
- 対応デバイス:PC(Web管理画面)+スマートフォン(ドライバー向けモバイルアプリ)
MOVO Vistaの資料は以下よりダウンロードいただけます。
<配車・業務効率重視型>Tradiss
Tradiss(トラディス)は、ホワイトボードでの配車板運用をそのままデジタル化できるクラウド型の配車管理システムです。人員・車両・配送コースなど配車に必要な情報をオンラインで一元管理し、電子ボード感覚の画面で配車計画を作成・共有できます。ドラッグ&ドロップで直感的に操作できるため、配車担当者の経験や紙運用に依存しがちな業務を標準化しやすく、変更が多い日でも調整の手間や確認工数を削減できます。過去データの活用による配車の見直しや、ミスの抑制、業務品質の向上にもつながります。クラウドサービスのため比較的低コストで始めやすく、継続的な機能強化で最新機能を利用できる点も特長です。
製品ページ:https://tradiss-web.com/
- 費用:要問い合わせ
- 無料期間:なし
- 対応デバイス:PC(Webブラウザ)
<配車・業務効率重視型>DRIVEBOSS
DRIVEBOSS(ドライブボス)は、送迎・配車・訪問営業などの現場で発生する「計画作成」「運行管理」「連絡業務」を一元化し、属人化やミスを減らして生産性・安全性の向上を支援する業務最適化プラットフォームです。手作業になりがちな配車計画の作成を自動化し、業務時間の削減に貢献します。あわせて、リアルタイムでの情報共有により連絡漏れを防ぎ、現場と管理側のコミュニケーション負荷を軽減できる点も特長です。用途に応じて「送迎計画自動作成」「配車計画自動作成」「業務見える化テレマティクス」といったサービスから選べるため、自社の運用に合わせて導入しやすい構成になっています。
製品ページ:https://driveboss.automotive.panasonic.com/
- 費用:要問い合わせ
- 無料期間:あり(無料トライアル)
- 対応デバイス:要問い合わせ
<配車・業務効率重視型>TCloud for SCM
TCloud for SCMは、スマートフォンを活用して配送状況をリアルタイムに可視化できるクラウド型の動態管理・配送管理サービスです。専用の車載機器を取り付けずに始められるため、導入の手間やコストを抑えつつ、車両位置や配送進捗の把握をスムーズにします。到着予測やナビゲーション、メッセージ・写真連携などドライバー支援機能が充実しており、管理者との情報共有を即時化できる点も特長です。さらに、温度センサー連携による温度モニタリングや、基幹システムなどとのAPI連携にも対応し、運用に合わせて拡張しながら配送品質向上と配送コスト削減を支援します。
製品ページ:https://tsuzuki.jp/jigyo/scm/
- 費用:要問い合わせ
- 無料期間:あり(無料トライアル)
- 対応デバイス:スマートフォン(スマートデバイス)+管理者向けPC(Web)想定
<配車・業務効率重視型>ビジネスナビタイム動態管理ソリューション
ビジネスナビタイム動態管理ソリューションは、配車計画の作成から運行中の動態管理、ドライバー向けナビゲーションまでを一体で支援する配送管理クラウドです。ナビタイム独自の経路探索エンジンと交通データを活用し、車格や渋滞情報に加えて、積載量、ドライバーの稼働時間、到着希望時間などの条件を踏まえた効率的な配車計画を自動作成でき、属人化しがちな配車業務の標準化に役立ちます。運行中はスマホGPSで車両位置と到着予想時刻を把握でき、ステータス記録により荷待ち・荷役や労働状況の分析も可能。大型車向けナビ、軒先情報共有、日報作成、検品など、ドライバー支援機能も備え、配送品質の維持・向上に貢献します。
製品ページ:https://fleet.navitime.co.jp/
- 費用:要問い合わせ
- 無料期間:なし
- 対応デバイス:スマートフォン(ドライバー向けアプリ)+管理者向けPC(Web)
<動態管理型>MOVO Fleet
MOVO Fleetは、自社車両だけでなく協力会社の車両も含めて位置情報を一元管理できる動態管理サービスです。5秒に1回のリアルタイム位置情報取得により車両の状況を精緻に把握でき、GPS情報から着荷・停留を自動判定して進捗管理の手間を削減します。輸送状況が関係者間で常に可視化されるため、取引先や社内からの「今どこ?」「いつ着く?」といった問い合わせ対応に追われずに済み、遅延やトラブル発生時にも代替手配や連絡などの判断を組織として迅速に下せるようになります。さらに、走行ルートや速度ログ、CO2排出量目安などのデータをクラウド上に蓄積でき、日報ダッシュボードやCSV出力を通じて、輸送ルートの見直しや積載効率の向上、環境負荷の把握といった改善活動にも活用可能です。加えて、稼働時間の可視化により長時間運行や休憩の確認など法令遵守(改善基準告示や物流効率化法)にも役立ち、現場の効率化と安全・コンプライアンス強化を同時に進められる点が、荷主・物流事業者を問わず幅広く採用されている理由となっています。
製品ページ:https://hacobu.jp/movo-fleet/
- 費用:月額1,300円/台〜(税抜、端末代不要)※別途初期費用あり
- 無料期間:なし
- 対応デバイス:車載端末(シガーソケット型)/スマートフォン/コネクテッドトラック・ドライブレコーダー連携 など
MOVO Fleetの資料は以下よりダウンロードいただけます。
<動態管理型>Cariot
Cariotは、車載デバイスを車両に取り付ける、またはモバイルアプリを起動するだけで、車両のデータをリアルタイムに取得・可視化できる車両動態管理システムです。位置情報の把握に加え、運転日報の自動作成、アルコールチェック運用の支援、車両管理台帳のデジタル化など、車両にまつわる管理業務をまとめて効率化できる点が特長。ドライバーだけでなく管理者・スタッフ側の負担も軽減し、情報の一元化と業務の標準化に役立ちます。運用に合わせて「Cariot Mobile」「Cariot GPS Logger」「Cariot Drive Recorder」などのパッケージを選択できます。
製品ページ:https://www.cariot.jp/
- 費用:要問い合わせ(3つの料金パッケージあり)
- 無料期間:なし
- 対応デバイス:車載デバイス/スマートフォン(モバイルアプリ)
<動態管理型>ロジこんぱすLite
ロジこんぱすLiteは、車両の位置管理を手軽に実現できるクラウド型の運行管理サービスです。OBDⅡコネクターまたはシガーソケットに端末を接続するだけで導入でき、運行状況を見える化して業務改善に活用できます。基本機能として位置管理・走行軌跡の確認・イベント検知に対応。端末は2種類から選べ、機能重視の「OBDⅡタイプ」は運転日報にも対応、コスト重視の「シガーソケットタイプ」は日報なしでシンプルに使えます。
製品ページ:https://logilite.net/
- 費用:要問い合わせ(※初期費用0円プランあり)
- 無料期間:なし
- 対応デバイス:車載端末(OBDⅡタイプ/シガーソケットタイプ)
<動態管理型>AI-Contact フリート
AI-Contact フリートは、運行管理・動態管理・車両管理・日報作成・アルコールチェック電子記録までを、初期費用・月額費用ともに永年無料で利用できる運行管理システムです。車載器の購入や設置は不要で、ドライバーは運転時にスマホでアプリを起動するだけ。車両の「今どこ」を可視化しつつ、運転日報の入力・出力や、車検期限・免許更新期限などの管理、点呼記録(酒気帯び確認)の保存・出力までまとめて効率化できます。
製品ページ:https://ai-contact.jp/
- 費用:0円(完全無料)※任意でサポートプランあり(月額200円/アカウント)
- 無料期間:永年無料
- 対応デバイス:スマートフォン(iOS/Android)※ガラケー非対応
<動態管理型>ODIN動態管理
ODIN動態管理は、スマホのGPSを活用してドライバーの位置情報を記録・可視化し、配送のムダ削減や状況共有を支援する配送業向けの動態管理サービスです。「いつ・誰が・どこにいたか」を履歴として残せるほか、地図付きメッセージ送信で指示出しもスムーズ。一定時間の停滞を検知して通知する機能もあり、不正や遅延の早期発見に役立ちます。日報はほぼ自動で作成でき、勤務時間・残業時間の集計出力にも対応。初期費用無料で1か月から利用でき、解約も柔軟です。
製品ページ:https://doutaikanri.com/
- 費用:月額1,500円/1ドライバー
- 無料期間:2週間(無料お試し)
- 対応デバイス:スマートフォン(GPS)
<総合機能搭載型>KITARO
KITARO(キタロー)は、車両の位置情報・走行履歴の可視化から、日報作成、安全運転支援、アルコールチェック記録までをまとめて扱えるクラウド型の運行/車両管理システムです。Googleマップ上でリアルタイムに車両位置を把握でき、緊急時の最寄り車両の特定や、到着見込みの共有に役立ちます。走行実績をもとに日報のひな形を自動生成できるため、報告業務の負担軽減にもつながります。急発進・急ブレーキなどの運転データを評価してランキング表示でき、安全運転・エコドライブの指導をデータに基づいて行いやすい点も特長です。加えて、アルコールチェック結果をクラウド保管し、写真送信やBluetooth連携などにも対応します。
製品ページ:https://kitaro-sdp.com/
- 費用:月額3,360円/台〜(条件あり)
- 無料期間:あり(無料トライアル)※詳細は要問い合わせ
- 対応デバイス:車載端末(OBD2/シガーソケット等)+管理画面(PCブラウザ)
<総合機能搭載型>SmartDrive Fleet
SmartDrive Fleet(スマートドライブフリート)は、車載デバイスやドライブレコーダーで取得した走行データをクラウドに自動集約し、車両の「位置」「稼働」「運転傾向」「各種記録」をまとめて管理できる車両管理システムです。シガーソケットに挿すだけの手軽なデバイスや高品質ドラレコなど、運用や目的に合わせてデバイスを選択でき、リアルタイム位置情報・走行履歴・運転診断・運転日報/月報の自動化などに活用できます。加えて、アルコールチェックや車両予約、リマインダー、ジオフェンス等の機能も備え、コンプライアンス対応や業務効率化・安全運転推進を横断的に支援します。
製品ページ:https://smartdrive.co.jp/fleet/
- 費用:要問い合わせ(料金問い合わせフォームあり)
- 無料期間:要問い合わせ
- 対応デバイス:車載デバイス(シガーソケット型等)/ドライブレコーダー(選択可)+管理画面(PC・Web)、スマホ/タブレット(記録用アプリ)
車両管理システムの費用相場
車両管理システムの料金は、導入目的(安全運転重視/動態管理重視/配車最適化など)と、利用するデバイス(スマホ/車載端末/ドラレコ/デジタコ等)の組み合わせで大きく変わります。一般的には1台あたりの月額課金に加え、端末費用(購入・レンタル)や初期費用が発生します。目安として、スマホアプリ型は0〜1,500円/台、車載デバイス型は1,000〜2,000円/台、ドラレコ連携型は2,000〜3,500円/台、デジタコ連携型は3,000円/台〜が多い傾向です。配車や業務最適化を含む場合は管理画面のライセンス費用が別途かかることもあるため、必要機能を明確にして見積もりを比較することが重要です。

自社に合った車両管理システムを選ぶポイント
車両管理システムは「何を解決したいか」を起点に、機能・導入形態・使いやすさ・将来性の4つの観点で整理して比較すると、自社に合う選択がしやすくなります。
必要な機能が十分に備わっているか
車両管理システムは、導入目的に対して「必要な機能が揃っているか」を最初に見極めないと、運用が回らず定着しません。まずは現状業務を洗い出し、必須(例:位置情報・走行履歴・日報・アラート・点検期限管理など)と、あると便利な機能を分けて要件化します。そのうえで、現場が毎日使う機能が標準で使えるか、権限設定や通知、データ出力(CSV等)、外部連携まで確認し、デモで実際の業務フローが再現できるかを確かめるのが選び方のポイントです。
導入形態(デバイス)が自社の環境に適しているか
車両管理システムは、同じ機能でも「スマホアプリ」「車載端末(シガー/OBD)」「ドラレコ連携」など導入形態で、取得できるデータの精度・運用負荷・初期費用が大きく変わります。自社の車両台数、稼働エリア(地下・山間部など電波状況)、ドライバーの端末支給有無、取り付け工数やメンテ体制を踏まえ、無理なく継続できる方式を選ぶことが重要です。試算時は端末費・通信費・交換対応まで含め、現場での手順(装着/アプリ起動/充電)をデモで確認して判断します。
直感的に使いやすいか
車両管理システムは現場が毎日触るため、操作が複雑だと入力漏れや形骸化につながります。画面の分かりやすさ(必要情報に迷わず到達できるか)、入力手順の少なさ、スマホでの見やすさなどを、実際の業務シーンでデモ・トライアル確認することが重要です。あわせて、導入時の設定支援、問い合わせ窓口の対応時間、マニュアルや活用支援、障害時の復旧体制などサポート範囲も比較し、長期運用で安心できるサービスを選びます。
長期的にみて自社の課題を解決してくれるか
車両管理システムは、導入直後の便利さだけでなく「数か月〜数年単位で課題解決につながるか」を見て選ぶことが重要です。月額費用や端末代が安くても、現場に定着せず活用が進まなければ、期待した安全改善や業務効率化は得られません。選定時は、削減したいコストや工数(例:日報作成時間、問い合わせ対応、事故対応、燃料費など)を具体化し、KPI(稼働率、遅延件数、事故件数など)を置いて効果測定できるかを確認します。あわせて、機能拡張や他システム連携、データ蓄積・分析のしやすさ、運用改善の支援体制まで含めて比較し、トータルコスト(初期費用+月額+運用負荷)に対する費用対効果で判断すると失敗しにくくなります。
【現場で起きがち】車両管理システム導入で失敗しやすいパターン
Hacobuがこれまで多くの荷主・物流事業者の物流DXに伴走してきた中で、車両管理システムの導入が「思ったほど効果につながらない」典型パターンが見えてきました。導入前に押さえておきたい2つの落とし穴を共有します。
パターン①:動態管理だけ入れて、配車は紙のまま
動態管理システムでドライバーの位置情報を可視化したものの、肝心の配車計画や案件依頼が紙・電話・FAXのまま残っているケース。「現在地は分かるが、誰がどの案件を運んでいるかは別管理」となり、データを意思決定に活かせず、結局は問い合わせ対応の削減効果にとどまります。動態と配車を同じ基盤で扱うか、最低でもAPI連携できる構成にするのが鉄則です。
パターン②:自社車両のみ管理し、協力会社(傭車先)が見えないまま
自社車両20台分はリアルタイムで把握できても、輸送量の半分以上を担う協力会社の車両は依然として見えず、「全体の進捗」が把握できない状態に陥るケース。荷主・元請ほど起きやすい問題です。協力会社にも自然に使ってもらえる仕組み(スマホアプリ、企業間共有画面など)を備えたサービスを最初から選ぶのが、後からの作り直しを避けるコツです。
物流課題をDX化で解決するなら「Hacobu」
Hacobuは、物流現場の「見えない・つながらない・属人化」をデータで可視化し、配送・受付・バース運用のムダを減らして生産性向上を支援する物流DXプラットフォームです。
Fleet・Vistaが「他社の単体ツール」と違う理由
一般的な動態管理/配車管理システムが「自社車両のドライバー管理」を中心に設計されているのに対し、MOVO VistaとMOVO Fleetは、荷主・元請・実運送会社という企業間の壁を越えて配送業務をつなぐことを前提に設計されています。配車案件の受発注から協力会社の車両動態、実運送体制管理簿の出力、輸送実績の蓄積・分析までを企業間で一気通貫に扱えるため、「自社車両だけでは見えない物流の全体像」を捉え、現場改善から経営判断まで活用できる点が、ツール単体では得られない大きな違いです。
Hacobu Solution StudioでFleet・Vistaを個社業務に合わせて拡張
Hacobu Solution Studioは、MOVO Fleet・MOVO Vistaを個社の業務要件に合わせて拡張・連携する、システム開発/連携支援サービスです。ツール導入だけでは解決しきれない課題に対して、たとえば次のような取り組みが可能です。
基幹システムとの連携
APIでの連携や基幹システム側の改修が難しい場合も、サブシステムを構築し、動態管理サービス「MOVO Fleet」と連携。貨物と車両の紐づけにより納品状況をモニタリングできます。
配車→協力会社への発注をスムーズに連携
個社向けに配車システムを開発するとともに、配車受発注・管理サービス「MOVO Vista」で協力会社への発注・支払までを一気通貫でデジタル化。貨物あたりの輸送単価や積載率も可視化します。
Hacobu Solution Studioのサービス資料は以下よりダウンロードいただけます。

よくある質問(FAQ)
Q1. 車両管理システムと配車管理システムの違いは何ですか?
A. 車両管理システムは「車両の位置・走行履歴・安全運転・点検記録」など車両単位の情報を一元管理することに主眼を置いています。一方、配車管理システムは「どの案件をどの車両・ドライバーに割り当てるか」という業務オペレーションを最適化するもので、受発注や帳票作成まで対応するサービスもあります。両者は重なる領域もありますが、解決したい課題が「運行の見える化」なら車両管理(動態管理型)、「配車業務の効率化」なら配車管理が出発点になります。両方を一気通貫で扱いたい場合は、MOVO VistaとMOVO Fleetのように同一プラットフォーム上で連携できるサービスを検討するとよいでしょう。
Q2. 協力会社(傭車先)の車両も管理できますか?
A. 多くの車両管理システムは自社車両のドライバーを前提に設計されており、協力会社の車両を含めた管理には不向きです。協力会社の車両まで含めて見える化したい場合は、配車案件を企業間でデジタル共有できるサービス(例:MOVO Vista)や、協力会社のドライバーがスマホアプリ等から手軽に位置情報を提供できる動態管理サービス(例:MOVO Fleet)を活用するのが現実的な選択肢です。
Q3. 物流関連2法(物流効率化法・貨物自動車運送事業法)や改善基準告示への対応に車両管理システムは役立ちますか?
A. はい、特に動態管理型・配車管理型のサービスは法令対応に活用できます。動態管理型では稼働時間や休息時間の記録から、改善基準告示(拘束時間・休息期間)の遵守確認に役立ちます。配車管理型では、貨物自動車運送事業法で荷主・元請に求められる実運送体制管理簿の出力に対応するサービスもあり、特定事業者の対応負荷を軽減できます(MOVO Vistaは実運送体制管理簿の出力に対応)。
Q4. 自社車両20台未満の場合、どのタイプを選ぶべきですか?
A. 規模が小さいうちは、初期費用を抑えてスマホアプリ型の動態管理サービスから始めるのが定番です。安全運転対策を最優先にしたいならドライブレコーダー連携型、配車・受発注の属人化解消を狙うなら配車管理型と、解決したい課題を起点に選ぶのが失敗しないコツです。将来的に車両台数や協力会社数が増える見通しがある場合は、最初から拡張性のあるプラットフォーム型を選んでおくと、後の作り直しを避けられます。
まとめ
車両管理システムは、車両の位置・稼働・安全運転などの情報を一元化し、運行のムダ削減と安全性向上に役立ちます。導入時は目的に合う4タイプ(安全管理/配車・業務効率/動態管理/総合機能)を見極めるだけでなく、「自社車両だけ」で完結させるのか「協力会社(倶車先)の車両まで」見える化したいのかという管理範囲も切り分けることが、失敗しないコツです。そのうえで、必要機能、デバイスの適合性、使いやすさ、長期的な費用対効果を比較し、現場に無理なく定着するサービスを選びましょう。協力会社まで含めた配車・動態の企業間連携や、基幹システムとの連携・個社向けの拡張開発まで踏み込みたい場合は、MOVO Fleet・MOVO VistaとHacobu Solution Studioのように、ツール提供と個社最適化を一気通貫で伴走できるパートナーを選ぶことで、現場改善から経営インパクトまでをスムーズに引き出せます。
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