物流の自動化とは?必要性やメリット、課題、活用できるシステムを解説
物流領域では、業務の自動化による生産性の向上が注目されています。本記事では、物流の自動化の必要性やメリットについて、物流DXパートナーのHacobuが解説します。
目次
物流の自動化とは
物流の自動化とは、物流に関わるさまざまな作業をロボットやシステムに任せることを指します。具体的には、配送や倉庫管理といった物流業務が自動化されることで、人手不足の解消や作業効率の向上、ミスの削減などが期待されています。
物流倉庫の自動化が進んでいる背景
物流倉庫の自動化が進んでいる背景には、業界全体が抱える深刻な課題があります。代表的なのが「2024年問題」です。働き方改革関連法の施行により、ドライバーの時間外労働が制限され、これまでのように長時間運行で輸送量を確保することが難しくなりました。さらに慢性的なドライバー不足も重なり、物流の効率化は企業にとって避けて通れない課題となっています。
その中で重要なのが、ドライバーに荷役作業(積み下ろしなどの附帯作業)をさせない仕組みづくりです。本来、ドライバーは輸送業務に専念し、荷役は倉庫や物流拠点の人員が担うべきですが、その現場でも人手不足が深刻化しています。こうした背景から人手に頼らない効率的なオペレーションを実現する、倉庫内の自動化が加速しています。
参考:https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/sustainable_logistics/pdf/001_02_00.pdf
関連記事:https://hacobu.jp/blog/archives/1305
物流業務を自動化する必要性
ドライバー不足が深刻化する中、賃上げによる人材確保が求められています。しかし物価高騰の影響で物流費全体も上昇傾向にあります。物流費は「単価×生産性」で構成されるため、ドライバーの賃上げと物流コストの抑制を両立するには、生産性の抜本的な向上が不可欠です。


また、EC市場規模の急速な拡大も物流自動化を推進する大きな要因となっています。以下の表は日本のEC市場規模の推移を示しています。
| 年度 | EC市場規模(兆円) | EC化率(%) |
|---|---|---|
| 2018年 | 9.0 | 6.2 |
| 2019年 | 10.1 | 6.8 |
| 2020年 | 12.2 | 8.1 |
| 2021年 | 13.3 | 8.8 |
| 2022年 | 13.9 | 9.1 |
| 2023年 | 14.5 | 9.3 |
| 2024年 | 15.2 | 9.8 |
このようにEC市場は年々拡大し続けており、これに伴う配送量の増加に対応するためにも、物流の自動化・効率化は急務となっています。
関連記事:物流DXとは?実現する仕組みと取り組むべき課題を解説
物流業務を自動化する3つのメリット
本章では、物流業務を自動化する3つのメリットについて解説します。
生産性が向上する
物流の自動化において最も大きなメリットの一つが生産性の向上です。自動化システムは、人間のように休憩や睡眠を必要とせず、時間の制限を設けることなく24時間365日稼働できます。特に、繰り返し行われる単調な作業や、人によるチェックや監視などがなくても問題ない業務を自動化システムに任せることで、作業効率が飛躍的に向上します。
運営と業務を安定させられる
自動化システムを導入することにより、倉庫の運営や業務の安定、さらには作業の品質向上が期待できます。人間が行う作業では、その日の体調や集中力によって品質にばらつきが生じることがありますが、自動化システムであれば常に一定の品質を保つことができます。また、人のスキルや経験に依存する必要がないため、ヒューマンエラーを大幅に削減できるという大きなメリットもあります。
人件費を削減できる
物流の自動化によって省人化が進むことで、長期的には人件費を削減できるというメリットがあります。特に、深夜や休日の人員配置が難しい時間帯でも安定した業務が可能になるため、人件費の圧縮に大きく貢献します。さらに、今後は少子高齢化の進行に伴い、物流領域における人手不足がさらに深刻化すると予測されています。そのため、自動化は単なるコスト削減策としてだけでなく、将来的な労働力不足への対策としても重要な役割を果たすでしょう。
物流倉庫を自動化する際の5つの課題
物流倉庫の自動化には多くのメリットがある一方で、導入時にはいくつかの課題も存在します。以下では主な課題について解説します。
システム導入・メンテナンスコストがかかる
物流倉庫の自動化を進めるためには、システムの導入コストやメンテナンスコストなどの初期投資が必要になります。特に、大規模な自動倉庫システムやロボットの導入には多額の費用がかかることが一般的です。したがって、自動化の導入を検討する際には、将来的な人件費削減効果やミス低減による損失回避なども含めた費用対効果を十分に確認してから導入することをおすすめします。
従業員に対する研修が必要になる
新しい自動化システムを導入する際には、これまでの業務フローが大きく変わるため、従業員への研修が必要になります。システムの操作方法だけでなく、トラブル発生時の対応方法なども含めた包括的な教育が求められます。また、新システムに対応したルールやマニュアルを準備することも大切です。従業員が新しいシステムに適応するまでには一定の時間がかかることを考慮した導入計画を立てる必要があります。
新体制の構築が必要になる
自動化システムの導入に伴い、倉庫内のレイアウトや従業員の再配置など、新体制の構築が必要となります。これまでの作業スペースを自動化システム用に再設計したり、従業員の役割を再定義したりする必要があるでしょう。また、移行期間中の業務への影響を最小限に抑えるための計画や対応について、事前に従業員に周知することも重要です。スムーズな移行のためには、段階的な導入プロセスを検討することも一つの方法です。
作業計画とトラック到着の同期が取れていない
物流倉庫の自動化が進んでも、入出荷の前後工程との連携が不十分であるケースは多く見られます。特に大きな課題となるのが、庫内の作業計画とトラックの入場計画が同期していない点です。たとえば、トラックの到着時刻が事前に正確に把握できないと、自動化システムを前提とした庫内作業計画を緻密に立てることが困難になります。結果として、倉庫内の自動化工程が場当たり的になってしまう、あるいは出荷準備が整っているにもかかわらず、積み込み対象のトラックが到着していないといった事態が発生します。このように、自動化の恩恵を最大化するには、倉庫内の効率化だけでなく、トラックの到着計画を含めた全体最適の視点が不可欠です。

システムエラーが発生するリスクがある
自動化システムは高度な技術を用いて構築されていますが、そのぶん複雑なシステム故障のリスクも抱えています。機器の物理的な故障やシステムのバグ、ソフトウェアのエラーなどにより、突然稼働停止する可能性があります。
また、地震や水害などの自然災害によるシステム停止リスクも無視できません。さらに近年ではサイバー攻撃の標的となる可能性も高まっており、セキュリティ対策の重要性も増しています。自動化システムの安定稼働のためには、定期的なメンテナンスはもちろん、障害発生時の対応マニュアルの整備や代替手段の確保など、リスク管理体制の構築が重要となります。
物流倉庫を自動化する7つのシステム
本章では、物流倉庫を自動化する7つのシステムについて解説します。
自動倉庫システム
自動倉庫システムは、商品の入庫から保管、そして出庫までのすべてのプロセスを一括して管理し、自動化する物流システムです。このシステムには、以下のようにさまざまな種類が存在します。
- パレット型自動倉庫システム
- バケット型自動倉庫システム
- フリーサイズ型自動倉庫システム
- 移動棚型自動倉庫システム
- 縦型回転式自動棚
それぞれ取り扱う商品のサイズや形状、必要な保管スペースに応じて選択することができるため、倉庫のスペースや業務内容に合わせた最適なシステムを導入することが可能です。
倉庫管理システム
WMS(倉庫管理システム)は、入出庫や在庫管理、ピッキング作業など、倉庫内業務を一元管理するシステムです。作業の進捗や在庫状況をリアルタイムで把握でき、ミスの削減や作業効率の向上に貢献します。自動化との連携にも不可欠な基幹システムです。
自動ピッキングシステム
自動ピッキングシステムは、ピッキング作業を効率化することで作業時間を大幅に短縮できるシステムです。以下のようにさまざまな種類があり、それぞれ異なる特徴を持っています。
- GAS(Gate Assort System)
- DAS(Digital Assort System)
- SAS(Shutter Assort System)」
システムが商品を認識すると、GASは該当のゲートが1つ開き、DASは投入すべき商品の個数をデジタル表示し、SASは該当のゲートが複数開き、仕分けを効率化します。これらのシステムを導入することにより、ピッキングミスの削減と処理能力の向上を同時に実現することができ、人手不足の解消につながります。
自動搬送ロボット
自動搬送ロボットは、商品の搬送をロボットに任せ、搬送作業を自動化するシステムです。主には以下のような種類があります。
- AGV(Automatic Guided Vehicle、無人搬送車
- AMR(Autonomous Mobile Robot、自律走行搬送ロボット)
- GTP(Goods To Person、棚搬送ロボット
AGVはあらかじめ設定されたレールやマーカーに沿って走行するのに対し、AMRは障害物を自動的に回避しながら最適な経路を自律的に選択して走行します。また、GTPは棚ごと商品を作業者の元へ運ぶことで、作業者の移動距離を大幅に削減することができます。
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2025.06.12
トラック予約受付システム
トラック予約受付システムは、倉庫へのトラック入場時間を事前に予約・管理できるシステムです。トラックの到着時間を可視化・平準化することで、突発的な混雑や荷待ちを防ぎ、スムーズな荷役(荷降ろし・荷積み)を実現します。さらに、入場時間を予約制にすることで、庫内の作業計画とトラックの動きを連動させることが可能となり、倉庫全体の効率化や自動化システムの活用効果を最大化できます。
動態管理システム
動態管理システムは、GPSを活用して協力会社を含むトラックの現在地をリアルタイムで把握できるシステムです。トラック予約受付システムで設定された入場予約時間に対し、トラックが予定通りに到着するかを確認することができ、遅延の兆候があれば事前に把握して対応を検討できます。

自動梱包システム
自動梱包システムは、物流倉庫の効率化と生産性向上に貢献する重要な自動化技術です。以下に自動梱包システムの特徴や導入メリット、主な種類について説明します。
自動梱包システムの特徴と導入メリット
- 人手不足の解消と労働負荷の軽減
- 梱包品質の均一化と安定化
- 作業スピードの向上と処理能力の拡大
自動梱包システムの主な種類と特徴
1. カートンシーラー(テープ貼り機) 段ボール箱の上下のフラップを自動的に折りたたみ、テープで封をする装置です。均一なテープ貼りを実現し、作業効率と梱包品質を向上させます。
2. ケースエレクター(箱組立機) 平らな状態の段ボールを自動的に組み立てる装置です。箱の組立作業を自動化することで、作業者の負担を軽減し、大量の箱を短時間で準備できます。
3. ストレッチフィルム巻取機 パレットに積まれた商品を安定させるためのストレッチフィルムを自動で巻き付ける装置です。均一なテンションでフィルムを巻き付けることができ、輸送中の荷崩れを防止します。
4. バンド掛け機 PP/PETバンドなどを使用して、梱包物を自動的に結束する装置です。結束力の均一化と作業スピードの向上を実現し、重量物や複数の商品をまとめる際に効果的です。
5. 自動計量梱包システム 商品の計量から梱包までを一貫して自動化するシステムです。特に通販や食品業界で活用され、商品の重量に基づいて適切な梱包資材を選択し、効率的な梱包を実現します。バーコードやRFIDと連携させることで、トレーサビリティの向上も可能になります。
物流倉庫の自動化を成功させる方法
物流倉庫の自動化を成功させるためには、計画的かつ段階的なアプローチが重要です。本章では、自動化を成功させるための具体的な方法について解説します。
現状の課題を洗い出し、目的を明確にする
物流倉庫の自動化を進める前に、まず現状の課題を洗い出し、目的を明確化することが重要です。これにより、余計なコストをかけずに済むだけでなく、効果的なシステム選定にもつながります。例えば、人手不足を解消するために作業の自動化を進めたいのか、あるいは荷量の増加に対応するために効率的に作業をしたいのかによって、導入すべきシステムが異なってきます。このように、明確な目的設定によって投資対効果を最大化することができるのです。
専門家にアドバイスをもらう
物流の自動化においては、システムを導入しても、使いこなせなければ意味がありません。そのため、専門家にアドバイスをもらうことで、システムの選定方法や運用方法などの知識を得ることが非常に重要です。物流コンサルタントやシステムベンダーの専門家によるサポートを受けることで、自社の業務に最適なシステムを見極め、円滑な導入と運用を実現することができます。
導入後の検証・改善を繰り返す
物流倉庫の自動化は、システムを導入して終わりではありません。導入後には、効果がどのくらい出たのかを継続的に確認し、目標達成に何が必要なのか見極める必要があります。また、物流環境の変化に合わせてシステムを更新したり、機能を拡張したりすることも重要な要素です。
機器のサポート体制を整備する
物流自動化設備の円滑な稼働を維持するためには、適切なサポート体制の整備が不可欠です。機器導入前には、メーカーのサポート内容を確認し、サービス契約の内容を精査しましょう。また社内では、トラブル発生時の連絡窓口や対応フローを明確化し、専門知識を持つ担当者を育成することで、ダウンタイムの最小化と安定稼働を実現します。
従業員の育成・配置を適切に行う
物流自動化システムの効果を最大化するには、運用する人材の育成と適切な配置が不可欠です。自動化設備の操作方法や基本的なトラブルシューティングについて、定期的な研修プログラムを実施し、システムへの理解を深めることが重要です。特に、ITリテラシーの高い従業員をキーパーソンとして配置し、現場の中核として活躍させることで、他のスタッフへの技術移転も促進できます。また、自動化によって空いたリソースを付加価値の高い業務に再配置することで、従業員のスキル向上と企業全体の生産性向上を同時に実現することができます。
物流現場に精通したシステムインテグレーターを選定する
物流倉庫の自動化を成功させるうえで、システムインテグレーター(SIer)の選定は極めて重要です。なぜなら、物流業務は「物理的な動き」を伴う極めて現場密着型の領域であり、一般的なITシステム開発の感覚では理解しきれない要素が多いからです。たとえば、パレットの積み方やフォークリフトの動線、荷姿のばらつき、出荷頻度の波動といった要素は、システム設計や設備配置に大きく影響します。
このため、物流現場の実務に精通したシステムインテグレーターを選ぶことで、机上の理論ではなく「現場で本当に使える自動化システム」を構築することができます。逆に、一般的なSIerでは、システムとしては正しくても、現場では運用が難しい設計になるケースが少なくありません。現場解像度の高いパートナーを選ぶことが、投資効果を最大化し、無理なく自動化を進めるための最短ルートとなるのです。
物流自動化の企業事例
物流倉庫の自動化は、様々な企業で実践されています。以下では、成功事例をいくつか紹介します。これらの事例から、自動化の効果や導入のポイントを学ぶことができます。(記事公開時点の情報です。)
アスクル株式会社の事例
アスクル株式会社の物流センターでは、入荷から棚入れ・保管、ピッキング、荷合わせ、梱包、出荷まで、高度に自動化されています。人手不足による物流センターの生産性向上という課題を解決するためAI・テクノロジーを活用し、省人化を実現させ、作業効率を大幅に向上させています。
参考:物流とDX | アスクルの強み | 事業・サービス | アスクル株式会社 企業サイト
佐川グローバルロジスティクス株式会社の事例
佐川グローバルロジスティクス株式会社は、先進的な物流ロボットを導入して従量課金制の「シームレスECプラットフォーム」の提供を開始しました。この「シームレスECプラットフォーム」では、自動棚搬送ロボットやAGV、自動梱包機の導入により、約50%の省人化を実現しています。
株式会社花王の事例
株式会社花王は、豊橋工場において出荷業務の完全自動化とトラックバースのスマート化を実現しました。特に注目すべきは、Hacobuのトラック予約受付システム「MOVO Berth」と、倉庫内のWCS(倉庫制御システム)をAPI連携させた点です。
この連携により、トラックの到着状況に応じて自動で出荷指示を出せる仕組みを構築しました。現場では、製品の保管から搬出、荷揃え、積み込みまでがシステムによって自動で行われるため、人手を介さずスムーズに出荷業務が完了するようになりました。
さらに、トラックの滞在時間も大幅に短縮されるなど、事前予約とシステム制御により、トラックの荷待ちや倉庫内作業のムダを削減し、物流現場の生産性向上と省人化を同時に実現しています。
参考:完全自動化倉庫×バース予約システムで実現するホワイト物流 | API連携で実現する、トラックの場内時間の最小化
物流の自動化ならHacobu
物流の自動化は、生産性向上や業務の安定化、人件費削減など多くのメリットをもたらす一方で、導入・メンテナンスコストの発生や従業員研修の必要性、新体制構築の課題なども存在します。しかし、多様な自動化システムを適切に組み合わせることで、これらの課題を克服し、効率的な物流体制を構築することが可能です。物流自動化の成功は、単なる機械化ではなく、業務プロセス全体の最適化と人とシステムの適切な連携によって実現します。今後も技術の進化とともに、物流自動化の可能性はさらに広がっていくでしょう。
なお、Hacobuでは「運ぶを最適化する」をミッションとして掲げ、物流DXツールMOVO(ムーボ)と、物流DXコンサルティングサービスHacobu Strategy(ハコブ・ストラテジー)、物流DXシステムインテグレーションHacobu Solution Studio(ハコブ・ソリューションスタジオ)を提供しています。
物流現場の課題を解決する物流DXツール「MOVO」の各サービス資料では、導入効果や費用について詳しくご紹介しています。
トラック予約受付サービス(バース予約システム) MOVO Berth
MOVO Berth(ムーボ・バース)は、荷待ち・荷役時間の把握・削減、物流拠点の生産性向上を支援します。
動態管理サービス MOVO Fleet
MOVO Fleet(ムーボ・フリート)は、協力会社も含めて位置情報を一元管理し、取得データの活用で輸配送の課題解決を支援します。
配車受発注・管理サービス MOVO Vista
MOVO Vista(ムーボ・ヴィスタ)は、電話・FAXによるアナログな配車業務をデジタル化し、業務効率化と属人化解消を支援します。
物流DXコンサルティング Hacobu Strategy
Hacobu Strategyは、物流DXの戦略、導入、実行まで一気通貫で支援します。
物流DXシステムインテグレーション Hacobu Solution Studio
Hacobu Solution Studioは、複数システムの統合における設計・開発で物流DXを実現します。
まとめ
物流の自動化は、人手不足や業務効率化の課題を解決する重要な手段となっています。主な自動化技術には、AIを活用したシステム、AGV・AMR、ロボティクス、自動倉庫、WMS/TMS連携などがあります。これらの技術導入によって、作業効率向上、ヒューマンエラー削減、人件費の最適化、出荷スピード向上などのメリットが得られます。アスクル、佐川グローバルロジスティクス、花王の事例からも、物流自動化が省人化と生産性向上を同時に実現していることがわかります。Hacobuでは、MOVO BerthやMOVO Fleetなどの物流DXツールとHacobu Strategyによるコンサルティングサービスを通じて、お客様の物流自動化を支援しています。
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