米Amazon、物流倉庫のソーシャルディスタンス保つAIカメラ導入

米Amazon.comは、新型コロナウイルス対策として、物流倉庫内のソーシャルディスタンスを守るためのAIカメラを活用した「Distance Assistant」を導入していると発表したと発表した。今後、この技術を無料で公開する予定だという。

Distance Assistantは、台に設置された50インチのディスプレイ、カメラ、深度センサー等で構成され、従業員同士がどれほどの間隔を空けて歩いているかを
モニターに表示する。従業員同士の距離が6フィート(約2メートル、ソーシャルディスタンスとして奨励される間隔)に満たない場合、アラートを表示する。
既にAmazonの一部の物流倉庫に導入されており、今後数週間以内に他の物流倉庫に数百台設置する。
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