日通、日本初サブスクの物流倉庫向けピッキングアシスタントロボット採用

ロボティクスプラットフォームを提供する、Rapyuta Robotics株式会社(ラピュタロボティクス)と物流自動化ロボットサービスを提供するプラスオートメーション株式会社は、日本通運株式会社向けに、物流倉庫向け協働型ピッキングアシスタントロボット(AMR)のサブスクリプションサービスを日本で初めて商用化したと発表した。
初期投資額を抑制しながら、毎月のロボットサービス使用料・メンテナンス料等をすべて含む月額料金で使用することが可能になる。
物流倉庫にロボティクスソリューションを導入するには大規模な工事や環境構築が必要となる。AMRは既存の棚、人を活かした形で導入が可能になるという。
日本通運は1年半より共同で実証実験などを行っており、変化の激しい物流量、倉庫立地、オペレーション設計等に対して、柔軟な対応策を構築することが可能であると判断。今後複数拠点への展開も計画しているという。

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