インドのスタートアップHolisol Logisticsが「Social Distancing」ソリューションを開発

インドが本社の物流ソリューションスタートアップHolisol LogisticsがEvoxyz Softwareと協力し、配送センター内で「Social Distancing(社会的距離)」を効果的に確保するためのソリューションを開発したと発表した。
職場の同僚との「社会的距離」を監視するための、IDカードとデータを受信する「Bluetoothリーダー」を組み合わせたもの。違反があった場合、同僚のモバイルアプリでアラームを発し、同時に監督者とマネージャーに警告する。システムはログの記録が可能で、継続的な監視、分析、フィードバックが可能。
デリー市内の配送センターで行った実証実験は成功しており、他の配送センターでの展開に向けて準備中だという。
Holisol Logisticsの共同創設者であるRahul S Dogar氏は「この前例のない時間において、従業員の安全は最も重要。この新しく開発されたテクノロジーの助けにより、従業員との社会的距離の確保の取り組みをしていきたい」と語っている。
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