公開日 2020.05.12
更新日 2023.05.11

IoT事業手掛けるウフル、位置情報を活⽤したアプリケーションの立ち上げ支援サービス「Looocus」提供開始

株式会社ウフルは、位置情報を活⽤したアプリケーションの素早い立ち上げを支援するためのクラウドサービス「Looocus(ルーカス)」を提供開始した。当該サービスを活用したデバイスで、物流業界ではコンテナの動態管理やパレットの位置把握などの活用を見込む。

Looocusは、位置情報を活用するための必要な機能が用意されており、アプリケーションのバックエンドとして活用することで、サービス開発工数を大幅に短縮することできる。開発工数を短縮することで、サービス提供者が本来注力すべき、UXなどの開発にリソースを集中することができまる。

センサーが普及し、クラウドを活用したデータ解析サービスも増え、位置情報データ解析や遠隔操作・遠隔モニタリングの重要性が高まっていることから開発に至ったという。

Looocusの特徴
1.     位置データをすぐに活用
簡単なステップで、デバイスから送信されたデータを地図で確認できる。また、設定したジオフェンスごとのアラート通知など、難しい設定なく、業務の担当者が位置データを業務課題解決のために使うことができる。

2.     短期間でアプリケーションを作成
アプリケーションのバックエンドとして活⽤することで、バックエンドの開発⼯数を削減することができる。開発者は、不要となったバックエンドの開発⼯数を、UXなどサービスの競争優位につながる開発に注ぐことができる。

3.     あらゆるデータとデバイスを統合
柔軟なデータ取り込み口により、デバイスごとに形式の異なるデータも、すでにお持ちのシステムにあるデータも同じように取り込むことが可能。散らばっている位置データをひとつにまとめることで、広い範囲での資産管理を実現する。

関連記事

セミナー

タグから記事を探す

メルマガ登録

物流に関する最新情報やお役立ちセミナーの告知などHacobuから厳選情報をお届けします