Hacobu»会社概要»私たちについて

私たちについて

Belief

Data-Driven Logistics®が
社会課題を解決する

物流には課題が山積しています。特に、30兆円市場と推計する「企業間物流」の人手不足は深刻です。2030年には、約35%の荷物が運べなくなるという試算もあります。しかし、物流の現場では、なかなか効率化をはじめとする課題解決が進みません。
物流には、荷主、物流事業者、運送会社など様々なステークホルダーが関わります。一方で、紙やFAXなどのアナログなやり取りが多いのが現状です。そのため、情報が各社内に留まり、物流全体でデータがつながらず、課題解決へ向けた一歩が踏み出せません。

物流の人手不足

全産業計より
20%深刻

労働者の過不足状況

出典:
経済産業省・国土交通省・農林水産省「我が国の物流を取り巻く現状と取組状況」(2022),8頁
https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/content/001514680.pdf

トラックの積載率

60%以上

空気を運んでいる

出典:
経済産業省・国土交通省・農林水産省「我が国の物流を取り巻く現状と取組状況」(2022),12頁
https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/content/001514680.pdf

トラック運転手の労働時間

全産業より
2長い

労働時間の推移

出典:
厚生労働省「賃金構造基本統計調査」
出典:
経済産業省・国土交通省・農林水産省「我が国の物流を取り巻く現状と取組状況」(2022),8頁
https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/content/001514680.pdf

ドライバー待機時間

平均
1時間34

1運行あたりの平均待機時間

出典:
国土交通省「トラック輸送状況の実態調査結果(全体版)」(2020),74頁
https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001409525.pdf

物流の社会課題を解決するには、様々なステークホルダーでの議論や化学反応が必要不可欠です。議論を前に進め、イノベーションを創出する鍵は、「データ」にあります。データで事実を共有し、現実を直視し、建設的な解決策を考え、新しいロジスティクスの在り方を考えることができます。そのようなロジスティクスの世界を「Data-Driven Logistics® 」と定義し、私たちはその実現に邁進し、社会課題の解決に挑みます。

Vision

持続可能な
物流インフラを創る

We Create the Sustainable Logistics Infrastructure

Goal 2025
「物流情報ネットワーク」を
デジタルで実現する
Goal 2030
「物流情報プラットフォーム」を創る

Mission

運ぶを最適化する

We Innovate Logistics

創業来、根幹を成す私たちが存在する理由です。すべては社会課題解決のために。データとその情熱を武器に、「運ぶ」を革新します。

7 Values

Our Brand

Hacobuの唯一無二の強みである「現場力」×「データ活用」×「コンサルティング力」。これらの武器を更に磨き、社会課題及び企業課題解決に向けて「運ぶ」を前進させていく志を、新ブランドの軸に置いています。

Hacobuのロゴは、Pilat Boldをベースフォントとして使用。先進的でありながら有機的なラメ曲線と直線のコントラストが特徴的なフォントです。「運ぶ」を前進させる志を「矢印」に込め、Aで表現しました。

MOVOのロゴは、MOVOの強みである現場力とそれを支えるデータの強さを表す、2つの「矢印」から生まれました。物流を飛躍させる「翼」と、放射状の 3 本の隙間は物流の課題を解決する「夜明けの光」を表現しています。「力強く、社会の根幹を支える物流」もイメージしています。

01

険しき道も、共に進もう

All in the same boat

私たちは、世の中にないものを創ろうとする集団です。それは、新天地への航海のようなもの。航海を成功させるため、時には自分の持ち場を越え、一丸となって挑戦する文化があります。航海を共にする、私たちの大切なお客様やパートナーとも想いを重ね、一致団結して進んでいきます。

Hacobuらしい行動
  • 高い目標や苦境にチームで立ち向かう
  • 何かあれば、一致団結して火消しをする
  • 抜擢された仲間を応援し、支援する

02

思い込みを、とっぱらおう

Think outside the box

私たちは、世界をより良い場所に変えるため、「運ぶ」にまつわる社会課題の解決にコミットする集団です。現場に根ざしながらも、過去からの慣習や常識を疑い、問題を解きほぐし、柔軟な発想で本質を捉えます。

Hacobuらしい行動
  • 勇気をもって、本質に立ち戻る問いかけをする
  • 絶えず現場に足を運び、現実の中に問題解決の糸口を見出す
  • ただ「高品質を追う」のではなく、「課題解決のために求められる品質とは何か」を問う

03

“正・反・合” で、対話しよう

Creative dialogue

私たちは、自分の考えも相手の考えも同じように尊重し対話を重ね、賛成(正)・反対(反)の意見をより高い次元で最善解(合)に導くことが重要だと知っています。勘や経験よりもファクトを重視する姿勢のもとに、多様な価値観、考えをもつ一人ひとりが、貢献しあう場を育みます。

Hacobuらしい行動
  • 多様な意見を出してもらえるよう働きかける
  • 意見と感情を切り離し、客観的に対話をする
  • 事実やデータにもとづき議論し、二項対立ではない結論を導く

04

当事者意識に、火をつけよう

Spark ownership

リーダーとは圧倒的な当事者意識を持つ人です。私たちの組織はフラットであることを志向しますが、それは役職がリーダーを規定するのではなく、当事者意識を持つ人が主導権を握るという哲学を表すものです。

Hacobuらしい行動
  • 目的完遂のために、やるべきことをすべてやる
  • 会社で起こっている出来事に反応して、自らアクションを取る
  • 仲間のために、自分の知と時間を惜しみなく提供する

05

速く動き、早く届けよう

Deliver results fast

私たちは、スピードを重視し、トライを重ね、より早く学ぶことをモットーとします。それは、ただ動きが速い、ということではありません。お客様にどれだけ大きな価値を届けることができたか、が大事な基準です。

Hacobuらしい行動
  • 何がお客様にとっての価値なのかを考え、価値を届ける最短の道を熟考する
  • 腹を決めたら素早く動く
  • 荒削りでいいから、まずは叩き台を作る

06

敬意をもって、接しよう

Respect others

私たちは、様々な立場のお客様に想いを馳せ、状況を想像し、それぞれの正義や善意に寄り沿いながら、最適化することを目指します。お客様にも、同志・同僚にも、敬意をもって接し、誠実かつ謙虚であることは、私たちの変わらない基本姿勢です。

Hacobuらしい行動
  • 相手の言ったことを否定せず、受け止める
  • 何かを言った後の相手の反応に耳を傾け、気持ちを想像する
  • 自分の態度や振る舞いを内省し、態度を選ぶことを習慣とする

07

いつだって、笑顔で

Work with a smile

私たちは、仕事も、人生も楽しむ集団です。険しい道を進むとき、時にはつらいこともありますが、笑顔があれば私たちは前進できます。笑う門には福きたる。笑顔と遊びのあるところに、新しい可能性の芽は生まれてくるから。

Hacobuらしい行動
  • しんどいときでも、笑顔で振る舞う
  • みんなの士気を高める振るまいや仕掛けをする
  • 仕事に意義を見出し、仕事を楽しむ