DHLサプライチェーンとBlue Yonder、新ソフトウェアプラットフォームを発表

AIベースのSCMおよびデジタル・フルフィルメントのソリューションプロバイダーであるBlue YonderとDHLは、Microsoft Azure上で稼働する、倉庫向けロボット統合のための新たなプラットフォームを導入したことを発表した。
マドリッドのDHLの倉庫における最初の導入において、統合にかかる時間を既に60%短縮した。この新たなプラットフォームにより、顧客企業は、異なるロボットベンダーを選択し、単一のソリューションに統合する際の柔軟性を高めることが可能になる。
今回の3社の協業により、顧客中心のコントラクト・ロジスティクス、グローバル規模でのセキュアなクラウドコンピューティング、シームレスなエンドツーエンドのサプライチェーン統合といった各社の強みを融合することになる。
新たなソフトウェアプラットフォームは、ロボット、ウェアラブルデバイスによるスマートオペレーション、データ分析など、DHLが注力するテクノロジーの活用を含むDHLサプライチェーンの全社的なデジタル化戦略の一部で、新テクノロジーの大規模な展開を促進させる。
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