株式会社Hacobu(ハコブ、本社:東京都港区、代表取締役 佐々木太郎、以下「Hacobu」)は、IoTとクラウドを統合した物流情報プラットフォーム「MOVO(ムーボ)」(以下「ムーボ」)上で提供しているバース管理ソリューションにおいて、下記の新機能を追加しましたのでお知らせいたします。
▷拠点管理者/ドライバー NEW!
ドライバー予約画面からファイルを添付できる機能(
ドライバー予約画面より、
<ドライバー>
予約先情報、運送会社情報、荷物情報を入力後、項目「添付資料」
<拠点管理者>
本機能はオプション(有料)となりますので、ご興味のある方はお問合せ下さい。
▷拠点管理者/ドライバー
ドライバー予約画面の改良
ドライバー携帯電話の予約一覧画面が以下の通り改良されました。
・「過去の予約一覧」ボタンが追加され、
・「受付登録」「作業ステータス更新」の2つのボタンを統合し、
▷拠点管理者/ドライバー
10分以内に開始するドライバー予約の作成防止機能
ドライバー携帯電話から予約を作成する場合、
現在時刻から10分以内に開始する時間枠をドライバーが選択した
▷拠点管理者
予約者向け連絡先情報を指定できる機能
バース管理マスタ>拠点情報管理 に項目「予約者向け連絡先情報」が追加されました。
こちらに入力した情報が、予約者に「拠点情報」
※「予約者向け連絡先情報」に入力がない場合は、
▷拠点管理者
作業実績CSVに項目「予約主体」の追加
作業実績 の「日次作業実績」および「月次作業実績」
本項目の値は以下となり、
・受付登録(受付登録のみで予約のないもの)
・ドライバー予約(
・拠点予約(拠点管理者により作成された予約)
・予約者予約 (予約者により作成された予約)
ムーボ・バース管理ソリューションの特徴
(1)入出荷情報の事前共有やSMSによるバース誘導、積卸し作業の実績記録が可能
これまではトラックが到着した順で待機をすることが一般的でしたが、事前に予約を行うことで受入側での作業計画が立てられ、構内作業の効率化、結果として生産性の向上と待機時間の削減を実現することができます。また、荷量や予約者毎に設定した条件を元に自動で予約枠をバースに割り当てることも可能です。予約機能と受付機能を連携してご利用いただくことで、予約情報を配送日当日に受付登録された情報と紐付け、事前に計画したバースへのSMSによる誘導、実績記録までを一気通貫で行えます。
・予約機能:荷物情報(荷量、荷姿等)、希望時間枠、トラックの車格等をオンラインで予約(明細の添付も可能)。受け入れ側の拠点で予約をもとに事前に計画を作成。自動割当機能を使えば、マスタ登録した条件を元に自動で予約枠をバースに割り当て。
・受付機能:タブレット端末を用意するだけで簡単に使い始められ、作業実績をデータで蓄積(紙の受付簿が不要に)。専用機器やアプリのダウンロードなどは一切不要で、ドライバーがお持ちのガラケーにも対応。
(2)ユーザーがシステムを使いこなせるまで継続的にご支援
Hacobuはシステムの受託開発を行うのではなく、月額課金という形態(サブスクリプション型)のサービスとして継続的に使っていただくことを重視しています。システム導入後の業務プロセスの設計、予約者への説明会準備のお手伝い、予約者ID発行、導入プランの作成および現場の方へのご説明、予約率向上のためのご支援などもサービスに含まれており、サポートチームはお客様の成功にコミットします。
今後の計画
今回の新機能の開発及び機能追加は、より柔軟にバースの管理/運用したいというお客様の声をもとに開発したものです。
Hacobuは今後も引き続き、ユーザー様の声を聞きながら、スピード感を持って機能を強化してまいります。
Hacobuについて
Hacobuは、「運ぶを最適化する」をミッションとして、企業間物流の最適化を目指し物流情報プラットフォーム「MOVO(ムーボ)」を提供する会社です。