受付機能の活用で業務改善を実現した事例
リフトマンが直接ドライバーを呼出すことで、受付人員を半分に削減
従来の工場や物流センターの「受付」業務は、紙で入退場時間を記録したり、事務所スタッフが直接トラックまで呼びに行くなど、アナログで非効率でした。
トラック予約受付サービスの「受付」機能は、事務所スタッフと庫内作業者の業務をデジタル化し、生産性を向上させることが可能です。
今回は、この「受付」機能の活用で業務改善を実現した具体的な事例をご紹介します。
事例紹介
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- いわゆる「渋滞待ち」によるバース誘導から、MOVOからの呼出しによる誘導に変わったことで、車種や荷物の内容に合わせた作業順の調整が可能になり、バースの稼働を最適化できた
- また、庫内と受付事務所が画面で互いの状況の確認・共有ができるので、隙間時間なくバース呼出しができるようになり、庫内作業時間が1~2時間削減できた
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- 受付時にドライバーには電話番号を入力してもらうため、ドライバーの呼出し時に「特定のメンバーしか電話番号を知らない」ことがなくなり、属人化した業務を減らせた
- 受付運用を周知することで、車両の入場順をコントロールでき、意図せぬ車両がバース接車することがなくなったため、事務所メンバーが本来の業務に打ち込めるようになった
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- 日々40台以上の車両を受け入れており、呼出し業務に1台あたり2分程度の工数が発生していたが、リフトマンがシステムから呼出しができるようになり、月に3営業日分の工数を削減できた
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- システムからリフトマンが直接ドライバーを呼出せるようになり、受付人員を半分に削減することができた
- 入場時にMOVOでドライバーさんの電話番号を取得でき、連絡がつく状況を作れているため、積込みが終わり次第そのまま退場してもらう運用に変えられた
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- タッチパネル対応のモニターを設置し、ドライバー自身で受付をすることで、無人で運用できるようになった
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