株式会社Hacobu(ハコブ、本社:東京都港区、代表取締役 佐々木太郎、以下「Hacobu」)は、IoTとクラウドを統合した物流情報プラットフォーム「MOVO(ムーボ)」(以下「ムーボ」)上で提供しているバース管理ソリューションにおいて、下記の新機能を追加しましたのでお知らせいたします。
▷拠点管理者・予約者
ドライバー通知の対象機能/予約先拠点ごとの制御機能
▷拠点管理者
バース管理マスタ>拠点情報管理にて、
拠点情報管理画面にてチェックを外した対象機能については、
本機能追加により、対象機能で「呼出」をチェックしていても、
※作業開始・終了アラート機能については、
▷予約者
バース管理マスタ>予約者会社管理にて、
予約者会社管理画面にてチェックを外した対象拠点については、
※拠点、
※予約者でSMSのオプション契約がない場合でも、
▷ 拠点管理者
拠点管理画面(バース表)/予約番号表示
Google Chromeに加え、Internet Explorerでもバース表の予約カードから開く詳細ダイアロ
▷拠点管理者・予約者
郵便番号から住所の自動入力
バース管理マスタ>拠点情報管理/
▷拠点管理者・予約者 NEW
受付マニュアルの改訂
受付マニュアルをさらに充実させました。
ムーボ・バース管理ソリューションの特徴
(1)入荷・出荷車両情報の事前共有やバースへの予約枠の自動割当が可能
これまではトラックが到着した順で待機をするのが一般的でしたが、事前に予約を行うことで計画的なバース誘導ができ、構内作業の効率化、結果として待機時間の削減を実現することができます。また、荷量や予約者毎に設定した条件を元に自動で予約枠をバースに割り当てることも可能です。
・予約機能:希望時間枠、トラック情報(車格、荷姿等)をオンラインで登録(明細の添付も可能)。運送会社が決定次第、ドライバー情報を登録できます。
・割当機能:事前にマスター登録した条件を元に自動で予約枠をバースに割り当てます。
・受付機能:タブレットをご用意いただくだけで簡単に使い始められ、紙の受付簿が不要となります。
(2)専用機器やアプリのダウンロードなどは一切不要
専用の機器やアプリのダウンロードは必要なく、お持ちのパソコン・タブレット、ドライバーがお持ちの携帯電話(ガラケーにも対応)を使用してすぐに運用が可能です。
(3)予約機能と受付機能の連携も可能
予約機能と受付機能を連携してご利用いただくことで、予約情報を配送日当日に受付登録された情報と紐付け、事前に計画したバースへの誘導業務までを一気通貫したオペレーションが可能になります。
今後の計画
今回の新機能の開発及び機能追加は、より柔軟にバースの管理/運用したいというお客様の声をもとに開発したものです。
Hacobuは今後も引き続き、ユーザー様の声を聞きながら、スピード感を持って機能を強化してまいります。
MOVO(ムーボ)とは
ムーボは、SaaS型の物流管理ソリューションとして、待機時間でトラックを効率的に稼働させられない問題(バース管理)、トラックが手配しにくい問題(オンライン求車)、そしてトラックの位置情報を把握できない問題(動態管理)等を解決するための機能を、クラウド上のプラットフォームで提供しています。更には、物流業界にデジタルトランスフォーメーションを起こし、AIなどのテクノロジーを普及させることを企図しています。
ムーボの名前の由来はmove(移動する)とoptimization(最適化)をかけ合わせた造語です。ミッションである「運ぶを最適化する」という思いが込められています。
Hacobuについて
Hacobuは、「運ぶを最適化する」をミッションとして、企業間物流の最適化を目指し物流情報プラットフォーム「MOVO(ムーボ)」を提供する会社です。