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【表彰事例】鴻池運輸 Innovative Logistics Leaders受賞

Innovative Logistics Leadersとは、HacobuがMOVOユーザの中から「運ぶを最適化する」ことへの情熱を持ち、高い目標に向かってチャレンジされている方やユーザ・コミュニティ等のイベント参加を通じて、社内外で物流・ロジスティクスの進展・活性化に貢献した方に贈呈する賞です。

第2回MOVOユーザ・コミュニティ総会にて、鴻池運輸株式会社 輪千様がInnovative Logistics Leadersに受賞されました。

鴻池運輸株式会社 東日本支店 営業革新部 グループリーダー 輪千 雄一 様

輪千様は「荷主と物流事業者の相互理解は、温度差のない関係でなくては進まない!」という熱い想いのもとにさまざまな取り組みを推進されていらっしゃいます。荷主企業とのコミュニケーション量の多さにHacobu社員も感銘を受けており、物流変化の推進に必要な事柄を学びました。

第2回MOVOユーザ・コミュニティ総会でもご講演いただき、なぜ双方に温度差があるのか、どのように温度差を埋めていくとよいのか、現実と理想を行き来しながら、協調・協働のためのヒントを提示くださいました。

 

輪千様から受賞に対するコメントもいただきました。

「荷主企業が求めているものと物流事業者ができることの乖離が、温度差に繋がるのではないでしょうか。しかし、荷主企業が求めているものの背景や理由を理解することで、物流事業者ができることを提案できると考えます。また弊社のブランドプロミスにもある「期待を超えなければ、仕事ではない」の信念でサービスを提供し、信頼関係を構築していくことで、徐々に温度差がなくなるのではないかと思います。また、物流事業者として既存業務フローをシステムで改善するだけでは、顧客の「期待を超えた」付加価値の提供には繋がらないと考えます。システム導入を踏まえて、「機器、データ、情報」の3つの変革が繋がることで標準化と省人化を達成し、さらに顧客の「期待を超えた」付加価値の提供することで、物流事業者としてより特異な地位を築けるのでないかと考えます。」

輪千様、ありがとうございました!

輪千様のご講演内容はこちらのリポートでご覧いただけます。

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