物流業界向けにハードウェアの設計製造販売およびアプリケーション開発を手掛ける株式会社Hacobuは、米国Visionnaire Ventures、アスクル株式会社、アーキタイプベンチャーズ株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社より、総額1.6億円の資金調達を完了した。
Hacobuは「運ぶを最適化する」をミッションに掲げ、IoTとビッグデータの活用によって物流の効率化を目指している。同社は今回の資金調達により、物流業界向けのITプラットフォームである「MOVO(ムーボ)」の機能拡充、デジタル運行記録計「MOVO Hub(ムーボ・ハブ)」の量産を行い、さらに、2017年より開始予定のMOVO上での荷主と運送会社のマッチングサービス機能の開発を行う。