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Hacobuのトラック予約受付サービス MOVO Berthが、利用実績がひと目で把握できる「ダッシュボード機能」をローンチ。ご利用者向けのデータ分析勉強会もスタート

「運ぶを最適化する」をミッションとして、企業間物流の最適化を目指す株式会社Hacobu(ハコブ、本社:東京都港区、代表取締役社長CEO 佐々木太郎、以下「Hacobu」)のトラック予約受付サービス MOVO Berth(ムーボ・バース)に、「ダッシュボード機能」が追加され、2021年2月3日(水)より提供を開始いたします。MOVO Berthご利用者の方は追加料金なしでご利用いただけます。

MOVO Berthは、トラックバースの予約や物流施設における入退場受付をオンライン上で管理する仕組みです。入出荷情報の共有や入場車両の平準化により待機時間の削減を行うことが可能です。2021年1月現在、約300ヵ所の物流拠点にご利用いただいておりますが、多くのご利用者の方からMOVO Berth内のデータをより手軽に、かつリアルタイムに把握、分析し、業務の効率化に役立てたいというお声をいただくようになりました。

MOVO Berthの「ダッシュボード機能」は、1つの画面に情報を集約しており、入出荷に関わるデータをリアルタイムで集計・可視化できるので、現場の改善につながる情報をスピーディーに把握することができます。

ダッシュボードで閲覧できるデータ

 

①バースへのトラック到着台数と予約方法の内訳

指定した期間のトラックの到着台数と予約の有無を確認できます。予約率を把握、予約されない原因の特定につなげ、予約率を高める施策を行うことで、さらなる車両の平準化、トラックの待機時間の削減を推進することができます。

 

②入場時間別の平均作業/待機時間

時間別の入出荷作業に掛かる時間を把握し、トラックの予約時間の調整、庫内人員の配置の見直しなどの施策を行うことで、庫内の作業効率をさらに高めることができます。

 

③作業/待機時間ごとの車両台数

作業開始~作業終了、トラック入場~作業開始が、それぞれ何分掛かかっている車両が多いかを日々把握することで、改善目標を設定しやすくなり、改善活動の検証を行うことができます。

トラック予約受付サービス MOVO Berthについて

Logistics Cloud「MOVO」のアプリケーションの1つで、トラックバースの予約や物流施設における入退場受付をオンライン上で管理する仕組み。入出荷情報の共有化、車両平準化、トラックの待機時間の削減を行うことが可能。
2018年にローンチ後、現在の予約者側のユーザーも含めた利用拠点数は4,000を突破(2021年1月現在)しており、トラック予約受付システム市場でシェアNo.1です。また、利用トラックドライバーは11.2万人を突破し、トラックドライバーのおよそ7人に1人にご利用いただいています。
https://movo.co.jp/berth_management