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Hacobu、配車受発注・管理サービス「MOVO Vista」にAIアシスタント機能を提供開始。自然言語での質問で配送状況を瞬時に把握、物流現場のスピーディな対応を支援

データの力で物流課題を解決する株式会社Hacobuは、配車受発注・管理サービス「MOVO Vista(ムーボ・ヴィスタ)」において、AIアシスタント機能の提供を開始しました。本機能により、チャットで質問するだけで、配送状況を素早く把握できます。画面を遷移して検索・集計する手間を減らし、物流現場の迅速な判断と対応を支援します。

開発の背景

物流現場では、日々大量の配送案件が発生し、その状況把握に多くの時間が費やされています。「今日の配送状況は?」「遅延している案件は?」といった日常的な問いに答えるためには、画面を遷移しながらデータを検索・集計する必要があり、現場担当者の負担となっています。

また、物流領域では人手不足が深刻化しており、限られた人員でより効率的に業務を進めることが求められています。2024年問題をはじめとする労働環境の変化に対応するためにも、テクノロジーを活用した業務効率化が急務となっています。

こうした背景から、Hacobuは生成AI技術を活用し、誰もが自然な言葉で配送情報にアクセスできることを目指しました。MOVO Vistaに蓄積された配送案件データを、対話形式で簡単に検索・分析できるAIアシスタント機能を開発し、物流現場の「知りたい」に即座に応える仕組みを構築しました。

本機能は、Hacobuが推進する「物流現場へのAI民主化」の一環として位置づけられます。これまでAI活用の中心だった本社部門だけでなく、物流拠点で働く現場担当者の方々にもAIを届け、スピーディな対応やデータに基づく意思決定を可能にすることを目指しています。

機能の特徴

自然言語での対話形式

「今日の配送状況は?」「到着が遅れている案件は?」のように話しかけるだけで、AIが必要な情報を提示します。

過去6ヶ月の自部門データを検索・分析

案件数、ステータス、協力運送事業者、ドライバー、配送エリアなどを切り口に把握できます。

質問候補を表示し、初めての利用でも迷いにくい

初めての利用でも迷わないよう、よくある質問をクリックするだけで回答が得られます。

会話履歴を保存

過去の質問と回答を見返しながら、追加で深掘りできます。

MOVO Vistaの利用方法についても質問可能

「案件データをダウンロードする方法を教えて」といったように、MOVO Vistaの各機能の利用方法についても質問することができます。

配送案件の状況確認後、実際に各種対応をする際も、操作方法に迷うことなく進めることができます。

案件詳細を開いて、次の対応につなげやすい

回答から案件詳細にアクセスでき、必要に応じて依頼送信などの操作へつなげられます。

2025年11月に提供開始した「AIによる依頼先・依頼金額の自動提案機能」にもアクセスできます。

なお本機能は、MOVO Vistaをご利用中のすべてのお客様に無料でご提供いたします(利用回数は制限あり)。

利用シーンやユースケース

シーン1:当日の配送状況を瞬時に把握

朝の業務開始時、「今日予定している案件を教えて」と質問することで、本日の案件数やステータス別の内訳を即座に確認できます。

シーン2:異常の早期発見と対応

「到着が遅れているものはある?」と質問すると、遅延が疑われる案件を自動的に抽出します。さらに続けて「該当する案件の協力会社とドライバーを教えて」と続けて質問することで、すぐに担当者情報を取得できます。

シーン3:翌日配車の効率化

「明日の配車で大阪方面の案件ある?」といったエリアや日付での絞り込みも、自然な会話で実現できます。配車計画の立案がスムーズになり、効率的な配車業務を支援します。

今後の展望

お客様のご利用状況やフィードバックに基づき、更に回答精度を向上させると共に、新たな利用シーンへの対応、使いやすさの向上などに努めてまいります。

Hacobuは「物流現場へのAI民主化」を掲げ、本社部門だけでなく物流拠点で働くすべての方々がAIを活用できる環境づくりを推進してまいります。AIの力で物流の働き方を変革し、物流を支える皆さまを支援することで、持続可能な物流の実現に貢献してまいります。

配車受発注・管理サービス「MOVO Vista」について

荷主企業・元請事業者・運送事業者の企業間をつなぎ、配送案件の管理を支援する物流DXツールです。一連のコミュニケーションをオンラインで行うことで、契約の書面化・電子化を実現。都度発生していた、電話・FAX・メールでのやりとりが不要になり、業務の効率化が実現できるだけでなく、誰にでも受発注状況がわかる状態となり、属人化を解消することができます。また、各拠点の輸配送データが蓄積・見える化されるため、拠点横断の配車最適化をはじめとした輸配送最適化を支援します。https://hacobu.jp/movo-vista/

株式会社Hacobuについて

クラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」シリーズと、物流DXコンサルティング「Hacobu Strategy(ハコブ・ストラテジー)」、システムインテグレーション・AI導入支援「Hacobu Solution Studio(ハコブ・ソリューションスタジオ)」を展開。6年連続シェアNo.1(※1)のトラック予約受付サービス「MOVO Berth」、動態管理サービス「MOVO Fleet」、配車受発注・管理サービス「MOVO Vista」、AI発注・輸送最適化サービス「MOVO PSI」などのクラウドサービス、ドライバーの働き方を変えるスマホアプリ「MOVO Driver」の提供に加え、物流DXパートナーとして企業間物流の最適化を支援しています。https://hacobu.jp/

※1 出典 デロイト トーマツ ミック経済研究所『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2025年度版】』https://mic-r.co.jp/mr/03650/ バース管理システム市場のベンダー別拠点数。本調査に参加した国内主要システム6社の拠点数合計をシェア100%とした場合のシェア

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先

株式会社Hacobu ブランド・コミュニケーション部 (担当:栗島、三本、國近)
TEL: 050-5358-8885 Email: pr@hacobu.jp