「運ぶを最適化する」をミッションとして、企業間物流の最適化を目指し、Logistics Cloud「MOVO(ムーボ)」を提供する株式会社Hacobu(ハコブ、本社:東京都港区、代表取締役社長CEO 佐々木太郎、以下「Hacobu」)は、提供するアプリケーションの1つである動態管理サービス「MOVO Fleet」を2020年8月27日(木)にリニューアルし、大幅なアップデートを行います。
動態管理サービス「MOVO Fleet」は、GPS端末を使った車両位置把握で、運行管理者の業務負担軽減や、配送業務を効率化することが可能となる物流業界に特化したサービスです。GPS端末はGPSトラッカー「ムーボ・スティック」と、GPS機能付き通信型ドライブレコーダー「ムーボ・アイ」の2種があります。
2020年7月現在、約330社に導入いただいています。
「MOVO Fleet」リニューアルについて
これまで、物流業界向けに機能を絞り込んだ低価格でのサービス提供と、充実したカスタマーサポートでお客様に好評をいただいておりました。
今回システムをリニューアルすることで、開発スピードを向上させ、更なる機能改善、他システムとの連携を可能にするAPIサービスの充実、「MOVO」内のサービス間連携を図ってまいります。
また、お客様より頂戴しておりました課題・ご要望を踏まえ、機能追加・改善を行い、これまで以上に操作性の高いサービスを提供いたします。
本リニューアルによって、今年7月にリニューアルしたトラック予約受付サービス「MOVO Berth」とともに、社会インフラとしてより広くご利用いただけることを目指します。
※既存の「MOVO Fleet」ユーザの皆様には順次リニューアルのご案内をさせていただきます。
主なリニューアル内容
1.セキュリティ強化
ログインIDの発行については、セキュリティ強化の観点からメール認証を必須としました。
2.直感的な操作を可能にするユーザインターフェース
マスタ管理画面の統一、ひと目で車両の位置がわかる現在位置画面、過去の運行情報を素早く把握できる履歴画面など、配送業務で使いやすいインターフェースにアップデートしました。
3.充実したオプション機能の追加
危険運転イベント検知時のメール通知や日報の安全運転評価計算を行う「安全運転管理
プラン」(ムーボ・アイのみ)、登録した地点に対する発着時のメール通知や到着時刻の予測などを可能にする「配送管理プラン」、配送計画情報の確認・作業情報の登録・編集をスマートフォンから行うことができる「ドライバーサポートプラン」などを実装し、お客様の課題・ニーズに応じてオプション機能を選択いただくことで、高度な運行管理を行うことが可能になります。
安全運転評価計算
ドライバーサポートプラン画面
動態管理サービス「MOVO Fleet」について
Logistics Cloud「MOVO(ムーボ)」のアプリケーションの1つで、物流業界に特化したテレマティクスサービス。GPS端末を使った車両位置把握で、運行管理者の業務負担軽減や、配送業務を効率化することが可能。
GPS端末は給電方法がシガー/OBD/結線型から選べるGPSトラッカー「ムーボ・スティック」と、GPS機能付き通信型ドライブレコーダー「ムーボ・アイ」の2種がある。
https://movo.co.jp/movowp/movement_manage